リーダーとして
過去のトラブルシュートで、後発的に舵取りをすることが有りました。
経緯のほどは割愛しますが、短時間で結果を出さなければならない状況でした。
刻一刻と変わる状況に、メンバー達が対応できないとき、リーダーに相談や指示を仰ぐ行為が増えてきます。
判断基準は①『得られる利益と、失われる損失の大きさを比べる』若しくは②『得られる利益の中で一番大きい物を選択する』です。
『やるべきか、やらざるべきか』の判断は①を、『どちらが良いか』の判断は②を使って判断しています。
”利益”の定義、”損失”の定義、”大きさ”の定義、”比べる”の定義、など様々な定義は成果物の性質を勘案した上で、リーダーが決めて良いと考えています(緊急事態に限り、そう解釈しています)。